◆後書きと言う名のいいわけ◆

長々と連載させて頂きました、アクアレア・クエスタ第一部
今回で無事、終了と相成りました。
読んで下さった全ての皆様、長い話にお付き合い頂き
誠にありがとう御座いました!!
当初の予定を大きく越えて、71話にまで達した話を
何とか書ききることが出来ましたのは
読んでくださる方が居ると言う、有り難い状況が有ったからです。
本当にありがとうございました!!<(_ _)>

と、まるで大団円の完結の御挨拶のようですが
1部のオチの解決の殆んどをガーシャ・ルウが持って行ったという、捻りの無さ・・・
(困った時のガーシャ・ルウ。便利屋と呼んでおります)
その上、71話も長々と書き連ねたにも関わらず、殆んど何にも決着付いておりません。
まだまだ、先の長いアクアレア・クエスタのシリーズ。

けれどお詫びを一つ。

次に始めるアクアレア・クエスタの連載は、その続きとなる2部では有りません。
過去編になります。
イオクがフロスに攻め込んでから、オーガイの戦い(1部で耕太が見ていた夢の戦い)
までのお話。
当然、耕太は出ません。
ついでに言うとガーシャ・ルウも。(意外と御支持を頂いているようなので、念のため)

1部では既に故人だったハシャイ王、ちらっとしか出なかったジーグの親友のロト
こちらも故人だったオーク老
そして13歳のテレストラートと17歳のジーグ。
下地設定として考えていた話なのですが、ふくらませ過ぎるほど膨らんでしまいました〜
1部が終わったこの時期でないと、もう書く機会も無くなってしまうと思うので
ティティーとジーグの出会いから、耕太がやってくる直前までの2人を書かせて頂きます。

これから先の展開も大多数の皆様の望んでいる物とは、大きく違うかもしれません。
自分の欲求のはけ口としての趣味サイト故、ご容赦下さい。
連載はどんなに時間がかかろうとも、物語の最後まで頑張って続けて参ります。
これからも、お付き合い願えれば嬉しいです。

他にも、案を練っている話が沢山有ります。
何時、終わるとも知れないアクアレア・クエスタを書き終えるのを待っていると
私がそれらの話を忘れてしまいそうなので
これからは複数のお話を、同時連載させて頂く予定です。
よろしかったら、そちらもAQAと一緒に楽しんで頂ければ幸いです。

自分の考えだけを、つらつらと書き連ねてしまいましたが
アクアレア・クエスタをここまで読んで頂き、本当にありがとう御座いました!
楽しんでいただけましたら、幸いです。
そして、願わくばこれからも・・・


月夜茶屋◆ 管理人 ◆ 岡 みつき       2008.03.1(2011.01.30 改定)
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